スーパーライト級統一戦リッキー・バーンズ vs ジュリアス・インドンゴ

トロヤノフスキー相手にアップセットをお越し、王座獲得後すぐにイギリスで統一戦を行うジャニーマン、インドンゴ。
負けても負けても手厚い加護を受けるバーンズと違いどこで誰とでも戦い、常に背水の陣のインドンゴ。
ここは彼を全力応援。
https://m.youtube.com/watch?v=xLJJS1p33Fg

長身でリーチで大きく上回るインドンゴはスピードでもから圧倒的。
初回から軽快に飛ばし、バーンズに迫る!
バーンズは手堅い守備だが攻防分離してしているためインドンゴの速い攻撃に防戦を強いられる。

インドンゴはスピードもあり、パンチ力も感じさせるが攻撃が単発単調でバーンズの堅い守りを突破できないラウンドが続き疲れとともに少しづつバーンズに対応される。

バーンズはジャブ、右ストレートは真っ直ぐ伸びていて相手からは見え辛いと思うし、きちんと左もフォローしよく訓練されているが愚直で意外性はない。
プレッシャーが弱くてパワーもないのにこんな戦い方では率直に言ってつまらん。

全体的な印象はインドンゴが体格とスピードを活かして単調にバーンズをポイントアウトしたという感じ。

バーンズはもういいだろう。この実力で2階級獲ったんだ。もういいだろう。

今後、インドンゴはどんなキャリアになるのか注目したいと思います。

スーパーライト級統一戦リッキー・バーンズ vs ジュリアス・インドンゴ

エドゥアルド・トロヤノフスキー vs ジュリアス・インドンゴ

小原を2ラウンドで葬り去ったトロヤノフスキーの防衛戦。
全勝の長身サウスポーの挑戦者を迎えた。

王者のトロヤノフスウキーがプレッシャーをかけ強引に詰めた所をカウンター一閃。
見事に顎を捕えマットに沈めた。

なんとインドンゴが42秒で王者をノックアウト。
ナミビア人が王座についた。
衝撃KOでのアップセット、トロヤノフスキーに初黒星をつけた。
この試合しか観ていないので実力は未知数だ、新王者の今後に注目だ。
小原挑戦できないかなあ。

エドゥアルド・トロヤノフスキー vs ジュリアス・インドンゴ